スタジオジブリの映画は
『となりのトトロ』をはじめ、
小さな頃から慣れ親しんだ作品が多いですが、
そういう作品を再び観てみると
物語の奥深さを再発見して驚いたり
以前より人物に感情移入して
心が揺さぶられるのを感じたりします
それを再確認したのは、
つい先日テレビで放映された
『魔女の宅急便』を観たとき
これも小学生くらいのときから
何度となく繰り返し観ている作品で、
今までほとんど泣いたことはなかったのですが、
先日観たときは自分でもびっくりするくらい
涙が溢れて溢れて。。。
キキがおばあさんからケーキをもらう場面で
うるっときはじめて、、、
ラストシーンへ向かうに連れて
だーだー涙が流れてきて。。。
今回『魔女の宅急便』を観て感動したのは、
キキが魔法を使えなくなって、
それでもトンボを助けたい一心で
空を飛んでいく場面で、
今の自分の状態で無理かもしれないと
思えることでも、
自分ができることならばやろうとする気持ち
先週のブログで書いた、
『目の前の一つ一つ』とよく似ていて、
今の私へのメッセージなのかな、と
思ってしまいました
きっとまた違うときに観たら
この物語の別の側面が見えて
違うメッセージを受け取れるかな、と思っています
そのときが来るのも、また楽しみです
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