京都に来て、半年以上経ちました。
京都弁、どんどん身についております。
おかげさまどす。
来たばかりの頃、札幌の友達に、
「元気どす」
とメールしてみましたら、
「すっかり京都人だね~」
と感心されました。
数ヶ月経ったころ、思考が関西弁になりウワーーーンと大声で叫びたくなりました。
日が経つにつれ、語彙が増えていきまして、「~やんなぁ」「~やし」と語尾がそれらしくなりました。
イントネーションをウネウネさせてみたりすると、ますますそれらしくなるようです。
先日パパさんに、
「ツインソウルのドルフィンなんですけど~~」と確認したいことがあって質問しましたら、
聞いていたママさんがすかさず、
「ドルフィンは、ないで!ルカちゃん(笑)」
と言わはるではないですか。
イルカはドルフィンじゃなかったっけ?と焦りました。
が、ママさんが指摘しはったのは、
イントネーションだったんです。
ドルフィンのルを一番高く発音したのは大間違いでした。
ドルフィンの発音は全国区共通なんですね~。
私はそんなにカツゼツが良くない方で、毎日何度も噛みます。
最近の問題は、
「~が無い」と京都弁で言おうとするときに起こります。
例えば、「生姜が無い」と言いたいときに、
京都弁では、
「生姜があらへん」となるんです(よね?)
それで、「生姜がない」と「生姜があらへん」が混ざりまして、
実際口から出る言葉は、
「生姜がねー」
・・・
男か。
こんなことを繰り返しているうちに、だんだん何弁でもいいやっていう気分になってきています。
アカンですか?
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