通勤について

自転車を別のところに置きっぱなしなので、
ここ２日走ってクロアイまで通勤しています。

あまり汗はかきたくないので、全力では走ってないんですけれども
１５分くらい走って着きます。

朝、走ってると、途中から気持ちよくなってきます。

そうしてランニングが軌道に乗ってくると、
自然と考え事をし始めたり、回想し始めたりします。

こんなふうに…

…この前のシャンパンおいしかったなあ。

…焼きピーマンもうまかった。

…表紙や帯の宣伝文句を見たら、この本すごくよさそうなのに中身を読んでみたら、そうでもなかった、途中から読むのが面倒になってくる、というのはよくあることやなあ。

…中身より宣伝文句の方がぐっとくるなんて、本末転倒！

…それとか、途中のあるページを開けて読んだら、なんかおもしろそうと思ったのに最初から読んだら、別にそうでもないようにだんだん思ってきて、パタリと本を閉じる。

・・・だったら、この本の良さとはどこに？
　　　
…たしか、中身をちゃんと見るまでは、自分はたしかにワクワクしていた！
だとすると、自分にとってその本は、ちゃんと見るまでは最高にすばらしい本だった…？
ほんのひと時は、すごく楽しかったというのは、本当。

…全文　＜　偶然開いたページの数行
　　　　　　　　＋そこからの全体の想像、期待。。。？　

…それも読書という？

…今日雨降るんかなあ。

…「あんまりがんばりすぎないで、精一杯生きてください」って何やったっけ？

…朝からこんなに走ってるの、何かヘン。

つづく

等々のぐあいに、話題が展開されていったような気もしますが、
こんなふうに文章に表すようにはっきりと言葉を刻み、
考えていたわけではないわなあと思います。

今日も寒い中、家まで歩いて帰ります。
帰りは走りませんm(__)m

Comments

[投稿情報: 朔太郎]

「もっとおもしろい本はないのか！？さあさあ、僕を楽しませてくれ！早く持ってこ～い」っていう王様みたいなことでは、僕も駄目だということです（笑）

[投稿情報: クロアイパパ]

きっと宣伝文句書いてる人が中身かいてる人を一生懸命紹介したかったんでしょう。

[投稿情報: アッキー]

あたしも思ったっ笑◎◎

『中身より宣伝文句の方がぐっとくるなんて、本末転倒！』
わかるわかる(♥-ω-)ｩﾝｩﾝ

[投稿情報: ルカ]

朔ちゃん、
ほんとに本が好きなんやなぁ。笑